アドビが電子コンテンツ作成ツール『Digital Publishing Platform』を発表した。
プロ用の組版ソフトである『InDesign CS5』で作成されたデータをiPad用に変換する機能がある。FlashデータをiPhone用に変換する変換ツールが4月にアップルによって禁止されたが、今度のツールはアップルの規約に則ったものなので問題ないという。iPad用のツールが今年の夏、その他のプラットホーム(Android, Mac, Windows, Linux等)への変換についてはは順次追加していく。また、HTML具体的スケジュールには載っていないが、iPhone用も開発予定だ。iPhone, iPPad以外には、FlashまたはAIRの技術を採用する。こちらのページが詳しい。また、HTML5への変換機能しも計画している。既にePub書き出し機能があることから、このInDesign CS5でデータを作成してDigital Publishing Platformで変換するというのが電子書籍作成のスタンダードになりそうだ。ただし、元のInDesignが紙の媒体をターゲットにしているので、新しい電子書籍の形を生み出すには難しいかもしれない。
ちなみに、InDesign CS5がAdobe Storeで購入すると93,240円、個人でも手が届く範囲だ。ところで、日本語の縦書きやルビには対応するのだろうか?
Adobe、iPad向けコンテンツ作成ツールを発表
Adobe Unveils Digital Viewer Technology for Magazines
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6月 3rd, 2010
後藤 修身 (Goto Osami)
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