日本語の本を電子書籍として外国語で売る場合

日本語の本を外国語に翻訳して電子書籍として出版できないだろうかと、考えている。そこで問題になるのが翻訳料だ。翻訳者ディレクトリというサイトの料金表を見ると、日本語から英語の場合はフリーランスで英語200ワードあたり相場が2,600円~3,850円くらいだ。日本語の2文字がおよそ英語の1ワードに当たるらしいので、安くて1文字6.5円になる。それに、書籍として読ませる英語となると、ネイティブだったら誰でも書けるというわけではない。これは英語に限らず全ての言語で共通だろう。

値段だけを考えてみよう。200ページほどの文庫本で10万文字くらいはある。さっきの最低相場6.5円/文字で計算すると、65万円になる。定価5ドルでアマゾンで売ったとして一冊の利益が5x80x0.7=280円だ。そうすると、650000/280=2321冊になる。経費を考えると4,000冊は売らないとビジネスとして成り立たないだろう。日本人のマイナーな作家の本だと4,000冊も売るのは難しいだろう。

これを解決するには、たくさん売る、翻訳料をもっと安くする、翻訳も印税制にするなどが考えられる。そこで、翻訳料がもっと安くならないかネットで調べてみると、二つの日本のサイトが見つかった。

Conyac(コニャック)
mygengo

コニャックでは日本語1文字が0.9円/文字と格安のサービスだが、プロの翻訳者ではないようだ。mygengoはプロの翻訳者を使って最も安いのが2.6円/文字になる。どちらも従来の翻訳の相場からすると非常に安いが、コニャックは驚異的な値段だ。試しに翻訳をやってもらうことにした。

次回に続きます。

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One Response to “日本語の本を電子書籍として外国語で売る場合”

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