格安翻訳サービス、コニャックを使ってみた

日本語1文字0.9円という、信じられないほどの料金でサービスをやっているのがコニャックだ。誰でも翻訳者として登録できるので、翻訳者はプロではない人が多いようだ。

会員登録をし、ポイントを購入する。1ポイントが1円で最低300ポイントからの購入になる。原文はWEB上で日本語の原文をWEB上で入力するが、文字数は500文字までだ。その後24時間以内に3人の翻訳者から翻訳結果が来る。これで終わりである。

今回翻訳してもらった文章はこちら、写真サイト用に自分で書いた文章だ。

インドとミャンマーの国境地帯は3000m級の山が連なる。ここに住むのがナガの人たちだ。インド側はナガランド州、ミャンマー側はサガイン州になる。日本にとって最も悲惨な戦いだったインパール作戦で有名な地域でもある。2000年まで外国人の立ち入りは禁止されていた。最近はきびい制限付きながら、入域は可能である。

この文章をアップした後、30分ほどでひとつ目の翻訳が送ってきた。3人目の翻訳は3時間ほど経ってからである。非常に早く翻訳結果が帰ってきた。翻訳結果は「使えそう」「どうだろう?」「きびしい」というように、3レベルにきれいに分かれた。「使えそう」な翻訳が以下の英語だ。

On the border between India and Burma, there are a series of mountains over 3000 meters high, and there live Naga people. The state in the Indian side is called Nagaland and Burmese side is Sagaing. This area is known in Japan for the battle of Imphal, one of the most disastrous battles during World War II. Until 2000, foreigners were prohibited to enter this area. Nowadays, it opens also for foreigners with strict limitations.

きびしかった英訳では、日本語の意味を取り違えていたり、サガインなどのマイナーな固有名詞の綴りが間違っていたりした。このように、レベルの低い翻訳者もいるため、3人に翻訳させているのだろう。ただ、英語だとこちらもある程度評価できるが、その他の全く知らない言語だと3種類の訳文が来てもどれがよいか分からない。このあたりは問題だろう。

今回の文章152文字で料金は138ポイント(円)だった。翻訳者一人に46ポイントである。翻訳者がこれを現金に換えるためには20%の手数料というから36円足らずである。この金額を考えると、低いレベルの翻訳者がいても仕方がないかとも思われる。利用者がこのあたりを十分に理解した上でなら、十分活用できるサービスだ。

ところで、コニャックのブログを今見たらこんな一文があった。

さて、まだリリース出してないので詳しくは言えませんが、来週水曜日8月4日に新しいあっと驚くコニャックのサービスプランが出ますので、併せてよろしくお願いします。

期待してみよう。

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